お久しぶりです。
今回はイギリスで結婚するための大事なステップ、Giving Noticeに行ってきた時の事をメモ程度に残しておきたいと思います。
Giving Noticeとは、結婚式の28日前(※どちらかが外国人の場合は70日前)に居住の市役所に行って、結婚したいという旨を申し出て、Marrige Licenseを取得するプロセス。
料金は£57が二人分で合計£114かかります。(高い)
このプロセスの大事なポイントは、パートナーとの関係性が本物だと認めてもらう事、なので、二人で行き、部分的に一人ひとりのインタビューが行われます。
パニックからのスタート
かなり予定が押していたようで、予約時間より20分から30分くらい待ってからやっと名前を呼ばれました。
担当の方がかなり不思議な方?!で、入ったなり結構威圧的な感じで「今日は何しにきましたか?」「Giving Noticeとは何か?」とか定義を私たちに聞いてきたりしてちょっとしたテストみたいな感じになって、私たちの答えが悪かったのか、こちら側が最初それであわわわってなりました(笑) そのあとその方が定義を説明、書類提出しましたが、その方パートナーシップビザを知らないのか理解していなかったのか、私のビザのBRPカードを見たなり、' it's all wrong'みたいな感じでコメントされて、こっちは内心めちゃくちゃパニック。普通のプロセスにしてくれなかったらどうしよう、、と不安とパニック。
ビザステータスのシェアコードを事前に取得していったものを見せて、そこに’Partner‘と書いているものの、カード自体にはFamily/Spouseとしか書かれてなくてそこに混乱した模様。「ちょっと確認してくる」みたいに言われて外に行かれました。帰ってきたら無事プロセス再開。ほっとしました。
個人のインタビュー色々聞かれると思っていたインタビューですが、意外とそんなことなかった。
自分のパートナーの情報、居住地、親の名前・職業、出身国だけだったかと思います。あとは犯罪歴などあるかないか、とか。インタビューというよりも、向こうが入力しないといけないフォームに沿ってこちらが答えていった感じ。
そのフォームも、双方に見えるように設置されていたので、何を質問されているのか見ながら答えていくことが出来ました。ただ質問・回答して入力、というめちゃくちゃ事務的なインタビューでした。
めちゃくちゃに脅された結果
Giving Noticeから2週間ほどでHome Officeからレターが届き、Notice Periodは28日でいけるとの事。何か調べたりするスキームの対象になると最大70日かかるみたいなので、式の日程より早め早めにする必要があるとのこと。70日かかってもいける日取りにGiving Noticeしたのですが、普通に28日でいけるということで安心したーーーー。 これが万が一間に合わずに式を挙げれないということがすごく怖かったので、、
ビビりまくったGiving Notice
Giving Noticeは、イメージ的に和やかになるのかと思いきや、全く思いに反してすんごい事務的なおじさんが事務的な作業&法務的な質問をしたり、こちらの理解をきちんとさせる、という事に終始フォーカスされていて、正直すごくびびってしまいましたw そのおじさんは、CRMで間違った人の所にInvoiceをつけてしまうわ、一人ひとりのインタビューの後、それをもとに書類を印刷して私たちが確認・署名するのですが、不明な所もあったり、パートナーの時はビザステータスの所がミスっていたり(イギリス人とされてなかったw)、いろいろ細かいミスがあったりしたので、かなり不安でした。その方の前で書類を読んで指摘しないと署名できないのでその部分はかなり緊張しました。
その中でのステートメントで(ざっくりですが)
□結婚するためのビザを保有している
□上記のビザを保有していない
□ もうひとつ何か
で、二つ目の所にチェックされていて、私は、最初これ間違っているんじゃない?今有効のビザがあるし、と思って確認したところ、一番上のチェックになる所はすでにフィアンセビザなどがある場合などの事なので私はそれは保有していないので、今からHome Officeにリファーして確認作業に入る、という事を言われ、納得しました、(でもこの時点で、大丈夫、、?って不信感ありました)
とにかくレターが返ってきたので本当に安心しました、、、、。そのあと、Giving Noticeおつかれ&やったぞーみたいな感じで素敵なレストランを予約していたのですが、なんかもやもやが残って完全に楽しむことができずwww
びびった、とかパニくったとか書いていますが、すべてスタッフの方の人柄によるものだと思います。別の人だったらごく普通にスムーズに終わった可能性大なので、今回はこういう人だった、って感じです。
なので私たちはビビり倒しましたが、今から行かれる方がいればこれを一例として、ほとんどはうまくいくと思いますので脅すつもりは全くないです!!!