こんにちは!tomoです。
GWも終盤なのが信じられないです・・8日間もあったのに、自粛でスーパー以外出なかったのにもかかわらず一瞬で終わってしまいました。。
今回はGW中に読んだ本をご紹介したいと思います!
『捨てる贅沢』by ドミニク・ローホーさん
・youtuberのusagiさんが好きで、よく拝見させていただいているなかで、この本を紹介されてました。 もともとこんまりさんの本とかも読んでいたので、ミニマリズムの生活にあこがれていました。
・この本は、真のミニマリズムとは何かというのを説いている本で、こんまりさんと違うところは、「ものの価値」にフォーカスしているところです。
本当にぐさぐさささる(後ろめたいw)書きぶりで、なるほどな~と思うところがたくさんありました。
特に好きなところが、これです。
人の目を気にしないためのバランス感覚を保つコツは、境遇の異なる生き方をしている様々な人と接することではないでしょうか?自分と同じ消費行動をし、同じようなものを食べて暮らす閉ざされた社会で生活する人とのみ付き合っていると視野が狭くなっていきます。定期的に、自分とは全く異なる生活をしている人の生活を覗いてみると、自分が享受しているモノに感謝する気持ちが湧いてくると同時に、幸いにも背負い込まなくて済んでいることがあるのにも気付けるでしょう。
引用元:『捨てる贅沢 モノを減らすと心はもっと豊かになる』ドミニック・ローホー
これから、渡英予定を立てており日本で約7年間過ごした小さいアパートメントルームの「モノ」を少しずつ片づけていってるわけですが、こんな小さい部屋にもモノというモノがあり、今後何かを購入する際には本当に自分に必要なものか?という価値や、一生持ってても後悔しないものか?を自分に問いながら消費活動をしたいなと思いました。
びっくりしたのが、モノを減らす(使っていないものを捨てる)だけで、45%の部屋が空くということ。実際に使用している「モノ」は2割にもいかないということ。
ミニマリストになるのは難しいなと自分でも思っていますが、自分の好きなものに囲まれて生活し、快適な空間を作ることを求めて生きたいと思っています。
1-2日で読めるようなカジュアルな本でもあるのでぜひ手に取ってみてください!