【YMSビザ取得までの流れ】ついにYMSビザを取得しました!【今後のToDo他】
ついにこの日がやってきました、、、無事ビザ取得できておりました(涙)
まだスタートもしていないのですがこのスタート地点に立つまでが長かった(涙)
ほんっとうに色々混乱させられて、申請まで山あり谷あり(?)だったのでまとめとして時系列で私のケースをまとめておきたいと思います。
これから取る方、もうこんな自体は二度とないと信じたいですが、私たち2020年前期当選者は少なくともこんな感じだったのかー的な感じで見て頂ければと思います。
■入国時期は2021年1月中旬で、そこから2年間のビザです。
そして! ついに! 今日戻ってきたパスポート↓ 封筒開けるまでのドキドキが半端なかったです(笑)
YMSビザ取得までの流れ
YMSビザ取得までの流れを時系列で追っていきたいと思います。
2020年1月
- 2020年1月のYMSビザ申請概要が10日に発表されました。
- Eメールを日本時間2020年1月27日(月)12時(正午)から2020年1月29日(水)12時(正午)の間に送る事で抽選に応募することができます。
- 抽選応募メールはこの3日間で送付します。
- 当選期間や、申請概要はGOV.UKのウェブサイトをこまめにチェックするといいと思います。
2020年1月応募の申請概要:Youth Mobility Scheme 2020 (日本国籍者)
2020年2月
- 抽選応募メール締切日より約1週間で当選確定メールが来ます。
- 私の場合は、1通目に'Unsuccessful'と書いたメールが→2通目に'Recall: Unsuccessful''→3通目に'Successful'というドッキリのようなメールがきました(笑)3通全て見たので3通目のSuccessfulを先にみてやった!となったのですが、これ1通目からチェックしていたらショックだっただろうな~と思います(笑)
- 私は3回目の申請でやっと当選しました。
- この当選メールを受け取った人は、3月30日締め切り(2020年1月当選者は7月30日締め切りに変更されました)としてオンライン申請を実施します。
- オンライン申請の方法についてはワーホリネットさんが非常に分かりやすく説明してくださっており、こちらのYMS申請の方法を参考にさせてもらいました。
- また当選後、色々分からないことや不安な事が多かったのでワーホリネットさんのYMSビザセミナーにも行かせてもらいました。無料で丁寧に説明してくださり、かなりここの情報で私のYMSのベース知識・何をしなければいけないかをここで学びました。
2020年3月
- 3月はコロナの影響でついに23日にVFS Global(ビザセンター)が閉館となってしまいました。
- オンライン申請は引き続きオープンだったので3/30の締め切りに向けて3/27に実施しました。オンライン申請日から90日以内のビザセンター訪問が必須ということだったので、90日以内までには開館しているだろうな、と軽い気持ちでこの時はいました。(笑)
- この3/30のオンライン申請の締切日は、後に7/30締切に変更されることになります。(6/17発表 ※画像内の日付は間違っています)
2020年4月
- 2020年4月は日本で緊急事態宣言も出た月となります。ビザセンターも閉館のままで、予約もとれずひとまず待ちの状況でした。
2020年5月
- 3/27のオンライン申請から待ちの状態が続き、5/24時点でビザセンターがもうすぐ開くのではないか、と予想して早めに残高証明書を発行。
- 残高証明書はソニー銀行、郵送で依頼する440円の英文残高証明書(JPY記載)を準備しました。→ここで取ったものは結局使わずムダになりました💦
2020年6月
- そして魔の7月(笑)
- 元々3/30にオンライン申請をしたので、私の90日後のビザセンターへの書類提出デッドラインは6/26でした。
- 6月初旬の時点でビザセンターがまだ再開しない、、そろそろやばいぞ、、?!とかなり焦りがありました。
- 6/9にILPAより日本のUKビザセンターの再開が6/22からという旨の情報が発表されたという情報を、IMMIGRATION.UKさんや、求人エージェントさんより得ました。
- 6/10にVFS Globalのウェブサイトにて6/22からビザセンター再開のニュースが更新されました。と同時に予約START!
- この時期はPCに張り付けた時期でもあったので、速攻再開日の6/22 8:30に予約実施→結局これは後々ずらしずらししてキャンセルすることになります。
- 6/19にUKVIよりメールで『オンライン申請の締め切りを7/30に変更する』という旨のメールを受領。ここで当選者のみんな(+私)大パニック(笑)
なぜかというと、メールの内容が不明瞭で2種類に取れる書き方でした。 ①まだオンライン申請をしていない人は7/30締切までにデッドラインを伸ばしたので申請できるよ ②もうオンライン申請した人はそのまま同様手続きを進めてね
こんな内容でした。殆どの人は渡英前提で進めているので②だったのですが、その初回オンライン申請を破棄し、もう一度オンライン申請ができるのか、という点が不明確でした。 何しろコロナの影響での締め切り引き延ばしは前代未聞だと思うので、だれもなにもわからず、UKVIに情報を求めたりいろんな確認作業を実施しました。 - 6/19のメールがあったので、6/22朝一に予約していた私は大焦り(笑) 金曜に来たメールの問い合わせの答えが月曜朝までにでるはずはなく、、日曜日まで待って、何も追加情報が出なかったので予約を伸ばしました。何度か伸ばしたのですが、90日以内にビザセンターでパスポート提出というルールはまだ破らずいこうと思っていたので24日、26日と少しずつ予約をずらしていきました。
- 6/19から25日の間、自分なりにUKVI側に連絡しまくって、答えを求めようとしましたが、実際に明確な答えは出ず。イギリス現地の彼よりUKVIの有料問い合わせ電話番号に問い合わせてもらい、おそらく新たなオンライン申請の実施が可能と言われました(この時も疑心暗鬼)
- 色々考えて、下記の理由で新たにオンライン申請をすることにしました。
元々のルールで、オンライン申請を何度もする事はシステム的に可能。
(クリティカルな修正事項がある場合はオンライン申請をやりなおすことが推奨されていた、入国日を変更するには再度のオンライン申請が必要だとビザサポート会社より聞いていた-無料chatの範囲)
オンライン申請の時点で当選者チェックはされないだろうと考えた。
(オンライン申請は申請するための準備システムであって、当選者チェックはパスポートを提出してから行われると聞いていたため何度オンライン申請しても、デッドラインさえ守ってれば再度の再申請は可能だと考えました。追加の申請料金はかかりますが・・・)
システム上、オンライン申請1つにつき、1つのVFSナンバーが振り当てられるため、新しくオンライン申請し、その新申請でビザセンターに行けばビザ担当者は過去の申請分は知りえない/確認できない/確認しない のではないかと考えました。 - ということで怒涛の問い合わせ・確認作業の後、上記の結論に達したので、ひとまず旧オンライン申請は保持(予約はすごく先にいれておく)し、申請し直しを決めました。
2020年7月
- 出来るだけ申請を遅くしたい、けれどもまたビザセンターが閉館になるかもしれないと思い1月中旬に再度オンライン申請を実施しました。
- 22日に旧申請分の訪問予定日を予約していたのですが、そのまま訪問しないことで旧申請をストップしました。
- 運よくビザセンター訪問前にワーホリネットさんからの続報があり新たな申請書を作成してもOKとの旨を聞き、安心して20日センター来訪しました。
- 一番クール(?)な方に当たってしまい、質問等々何も答えられませんということで対応されました。書類のアップロードは事前にウェブよりアップロードしたのですが、アップロードされているかどうかだけの確認はでき、中身の確認はできないと言われました。不安でしたが、自分を信じて有料スキャンサービス無しで提出。 レターパックの返送を希望し、ビザセンターでその分の支払いを実施しました。
- 旧オンライン申請書の返金作業はまだ実施していません(画像が間違っています)、これから実施する予定です。
2020年8月
- ビザセンターにパスポート提出後、約3週間でVFSよりメール通知を受けました。
- レターパック追跡可能になったのはその次の日の夕方~夜頃でした。
- 本日到着し、無事ビザ(入国Vignette)ゲットしました!!ドキドキ感が半端なかったです・・
- ちなみに、Vignetteは既に取得済みの方と同様、90日が付与されていました。(通常は30日)
今後のToDo
今後は渡英準備に入っていきますが、前回UPした渡英準備記事+αで進めていきたいと思います!
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【8/9更新】 - 渡航前準備マニュアルまとめ
こんにちは! tomoです。 今日は渡航前準備のToDoリストに関して記録したいと思います。これから検討するものも多いので、一緒に決める際に参考にしていただければと思います。また、アドバイス等もぜひぜ ...
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渡英時の注意事項(書類記載事項)
パスポート返却と同時にレターが同封されていました。こちら
内容を忘れないためにもざっくり記載したいと思います。
- 本レターは必要なので必ず持って行って、入国時イミグレーションオフィサーに提示する
- Vignette(90日間)で入国できない場合はVignette Transfer*が必要 www.gov.uk/visa-fees
- 入国10日以内にBRPカードを設定した郵便局に取りに行く(パスポート・Travel documents・本レターを持参)
- COVID-19の影響によるBRPカード受領に関してこちらのリンクで確認 https://www.gov.uk/guidance/coronavirus-covid-19-advice-for-uk-visa-applicants-and-temporary-uk-residents | https://www.gov.uk/biometric-residence-permits/collect
*Vignette Transferの内容はこちらの記事で!
通常のVignette Transferはトータルの滞在可能期間が減りますが(ビザスタート日は変更不可)、COVID-19の影響で様々なパターンの方(滞在期間を減らさずそのままスライドできる?等)が出てきているようなのでご注意ください。
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【YMS当選者必見】Vignette Transferのおさらい【1分でわかる】
tomoこんばんは、tomoです! 今日(2020/5/28)になってきて、UKビザセンターの再開の時期が期待されています。オーストラリアやその他の国々の、UKビザセンターは再開の予定が立っているよう ...
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最後に
本当にこの半年(以上)間、どきどきざわざわしっぱなしで進めてきたので不安でしたが無事取れてよかったです。
1月中の渡英に向けて色々準備していきたいと思いますのでぜひよろしくお願いします。