Blog投稿が本当に久しぶりになってしまいました・・💦
ひっそりしていた理由は、2か月ほど前にIELTSの試験に申し込みしており、先日受験してきました!
何しろ約10年ぶり(イギリスに留学いった時ぶり)に受験したので、1度目の記憶が殆どなく、正直初受験と行っても過言ではなかったです笑
ブログ再開のウォームアップとして、IELTS受験のレポをしていきたいと思います。
受験の目的
私は、2021年1月よりYMSビザでの渡英を考えています。
その際に、TOEIC IP試験であれば毎年受験しており英語力証明も出来るのですが、やはりイギリスということでIELTSでしょ!!
ということでIELTSの方のスコアも持っておきたいなと思い受験を決めました。
あまり点数への感度が無かった(何点取りたい!)というのも無かったので、出来るだけ2か月ほど勉強して、どのくらいの点数が取れるか手始めに受けてみようといった所です。
あとは強いて言うなら、英語勉強の目標(試験日)を持つ事で、嫌でも勉強するかなーと思ったためです。
テストの種類
IELTSには、2種類あり、Academic ModuleとGeneral Training Moduleがあります。
大学院進学や、留学を考えている方はAcademicを受け、その他の現地でのビジネスや就職での英語力証明にはGeneral Trainingが使われるそうです。
恐らく現地のビザ申請する際の英語力証明もGeneral Trainingのスコアに基づいていたと思います。
私は今回就業を目的としているのでGeneral Trainingの方を受験しました。
また、試験形式は、紙でのトラディショナルなパターンと、会場にいってパソコンで受けるパターンの2種類があるみたいです。
パソコンタイプは、会場は東京・大阪の3か所しかなかったのですが、次回受けるのであればパソコンでもいいなと思いました。
コンピューター受験の良い所は、結果が速攻出る所ですかね!通常2週間程度かかる所が、コンピューター受験だと3-5日で出るみたいです。
受験の流れ・注意点
ここでは、パート毎に私がほぼ初めて受験した際の気付いた点や、注意点などをシェアできればと思います!
全体の流れとしてはこんな感じです↓
試験の流れ
受付
↓
Writing(60分)
↓
Reading(60分)
↓
Listening(30分)
↓
Speaking(20分?)
受付
9:00スタートで、受付開始が8:00、受付締切が8:40でした。
- 8:00すぎについたのですが、受付では荷物まとめる・写真撮影・指紋登録・IDチェック等のたくさんの過程があり意外と時間がかかりました💦
ですので、焦らないためにも8:00すぎには少なくとも入っておく事をおすすめします。 - 受付スタートすると復習等している暇もなく開場に入るので当日の事前勉強は殆どできないと考えておいた方がいいです。
- 持ち込めるものは、パスポート(原本)・パスポートカラーコピー1枚・えんぴつ・消しゴム・透明ボトルに入った水 のみです。
かなりきびしい! 鉛筆のキャップや消しゴムのカバーもNGです。 - 鉛筆の本数:私は6本持っていったのですが、丁度良かったです。ぎりぎり鉛筆削りのお願いをスタッフの方にしなくてもいい感じで終わりました。ライティングで4本、リスニングとリーディングで1本ずつ使った感じです。 もう少しあったらより安心できるのではと思いました。
Writing
- 目安としてTask1を20分程度、Task2を40分程度で解く事が求められます。計60分の試験時間です。
- なななんと、Task1がグラフの問題や、プロセス説明の問題だと思っていたのですが、今回は手紙問題でした、、
Generalの方がかなり優しい問題になっているなと感じました。が!この形式は全く勉強していなかったので初見で実施した形です💦 - テスト中にパスポートのチェックなどをされたり、私が行った所の会場は結構密で、机も幅の狭いものだったので、隣の人の消しゴムで消す動作で机がぐらぐら揺れたりなどで結構気が散りました💦 普段から周りの状況に邪魔されず集中できるような練習をすることをおすすめします!
Reading
- こちらも制限時間60分です。 私は一番Readingが得意なのである程度時間があまり、スペルチェックなど見直す事ができました。
- Writingと同様、制限時間をアナウンスしてくれます。40分⇒20分⇒10分⇒5分⇒1分とかだったかな?かなり序盤からアナウンスがあるのでこれも気持ち的にものすごく焦りました(笑)
- お手洗いに行くのは、試験時間の各パートの最後10分間は行くのNGです。3時間半ほど全ての工程があるのですがどのパートも時間が欲しいものばかりですのでトイレに立たれる方はいませんでした。私は少し寒かったので危うかった、、、w我慢しましたw ちなみにリスニングパート中は席を立ってお手洗い行くことはできません。試験開始直前にかならずお手洗いに行くことをおすすめします!
Listening
- やっぱりMap問題出ました、、、私これが一番苦手なんですよね;;まだまだ練習が必要だなぁ~と思いました。
- Listeningは、問題用紙に書き込んでおいて、最後10分間解答用紙に書き写す時間をもらえますので、リスニングパート中は聞くこと・メモる事に集中することができます!
- IELTSの良い所はTOEICと違って問題文にメモしたり線を引いたりできる所が有難いです。
- やっぱりIELTSのリスニング形式に慣れていないのでもっと例題を練習するのが必要だなと思いました。もっと練習して慣れれば慣れるほどやはり点数は上がるのではないかと思いました。
- ニュージーランドアクセントがめちゃくちゃ難しかったw
Speaking
- 先の3つのテストでかなりげっそりした中、終わって数時間後にSpeakingテストを予約していました。一度家に帰ってゆっくりしてから再度会場に向かいました。
- Speakingは対面なのですが、試験管も受験者も両方マスクをつけての面接でした。かなり静かな部屋でのテストだったので、声量を上げないと!という事はなかったですが、やはり口の動きなどが見えない状況なので問題文の聞き取りなどが聞き取りづらい場面も出てくるかと思います。(私も繰り返し言ってもらうようお願いしたりしました)
- 私の時のTask3はPollutionについて。もう少し勉強して知見広げておけばよかったぁ~~~~~!!(;^ω^)
まとめ
このような形で一日がかりの試験を終えました。
コロナ禍での十分な対策がされていたので不安は無かったですが、やはりマスクつけっぱなしで試験は気持ち的にしんどかったです。
やはり定期的に受けて(半年や1年に1回程度)、形式に慣れるのがスコアアップの一番の秘訣かな、と感z煮ました!
肝心のスコアが気になる所ではありますが、、、、
楽しみに待ってみたいと思います(笑)